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2022.04.24 昼

エンタメの詰まったうどん屋さん@うどんや 大門

うどん

中野~西荻窪

★★★★☆

讃岐うどんブームに貢献した映画「UDON(うどん)」

その製作スタッフが店主をするうどん店が、サブカルの聖地である中野ブロードウェイにある。名前は『うどんや 大門』、元映画関係者ということもあってか、暖簾の文字はジブリのプロデューサーである鈴木敏夫氏によるもの。映画を作る中でその虜になって行ったのでしょう。映画の仕事を引退した後は、香川に移り住んで修行を重ねたんだとか。

茹でたてにこだわることもあって、ランチどきには必ずというほど行列ができております。「ひやかけ」をいただきましたが、スープ自体は少々辛さを感じるほど塩が強い。薬味でバランスをとりたいところです。個人的にはカエシの塩気の強さは少々つらいが、それを補完してあまりあるのがうどん自体のレベルの高さ。細めなシルエットながら押し返す弾力の持ち主で、その食感はエロいと表現したいほどセクシーなもの。これだけで一瞬でファンになってしまいました。

ちなみに、ジブリのプロデューサーとも親交にある映画製作スタッフが、サブカルの聖地である中野ブロードウェイで開業だなんて、なんてエンタメの詰まったお店であることでしょう。もちろん最大のエンターテイメントはうどんだけどね!

うどんや 大門
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13215526/

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