盛岡冷麺、発祥の味を東京で！@平壌冷麺食道園

盛岡三大麺といえば、わんこそば、盛岡じゃじゃ麺、盛岡冷麺の３つ。

今回はその１つである盛岡冷麺にスポットライトを当ててまいりましょう。盛岡冷麺は1954年、在日朝鮮人であるご主人が開業した「食道園」がルーツとされております。本場の韓国には、平壌冷麺や咸興冷麺と呼ばれる冷麺があるが、これを改良したものが盛岡冷麺だ。でんぷんを使ったコシの強い麺が最大の特徴です。

盛岡冷麺の発祥の味は東京でも楽しめる！？

そんな食道園で修行を重ねた職人が東京の蒲田にオープンさせた『平壌冷麺食道園』だ。バーボンロードなる飲兵衛通りにございます。

トッピングは、キムチ、胡瓜、ゆで卵、牛、林檎などで構成される一般的なもの。そして、もちもちした麺は盛岡冷麺そのもので、コシと弾力、それにつるんとした口当たりがたまりません。牛の旨味のあるスープは、キムチの辛味と酸味で時間を追って味が変化していきます。美味いっ！

他にも韓国料理メニューはいくつかあり。どれも平均点が高いので、ぜひチャレンジしてみてください。個人的にはパンケーキのようなふんわりした生地とニラの風味がたっぷりな、チヂミがオススメです。ご馳走様でした。

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平壌冷麺食道園
050-5868-1851
東京都大田区西蒲田7-64-8
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13094892/