2022.02.04 昼 新旧煮干し麺を楽しむ!!@煮干しNoodles Nibo Nibo Cino ラーメン・つけめん 東急沿線 1000円〜2999円 ★★★★☆ ミトミえもん、数年前にアニサキスのアレルギーの診断を受けたことがあります。もう一生魚が食べられないのではないか?と絶望したのを覚えております。旗の台にある昭和大学病院の権威にかかっているのですが、今では数値が劇的に改善されております。魚が食べられることがこんなに幸せだなんて、、、ありがたや〜、ありがたや〜。 さて、本日の主役はそんな魚。中でも煮干しでございます。 病院の近く、旗の台にある『Nibo Nibo Cino(ニボニボチーノ)』をご紹介していきましょう。屋号から煮干しが主役なことは予想できますが、外観から更にたくさんのヒントを得ることができます。イタリアの国旗、煮干しとニンニクのイラスト、暖簾には丼の絵。イタリア国旗は”パスタ”、煮干しとニンニクは”味付け”、丼の絵は”ヌードル”であることを伝えます。 看板料理は「にぼにぼちーの」 ここまで来ればもう予想はつきますよね。そう、煮干しとペペロンチーノの組み合わせでございます。ジュノベーゼのような雰囲気ですが、麺をコーティングしているのはもちろん煮干し。店推奨の食べ方に従い、まずはそのまま麺を一口。まるでコク深いパスタをいただいているよう。 だが、まぜそばのように底にあるタレと混ぜるとあっという間に超濃厚煮干しパスタの出来上がり。オリーブオイルやニンニクの風味がさらに強力なものに変化させます。みじん切りの紫玉ねぎがバランスをとろうとするが、これを一瞬で飲み込みます。 そういえば、シルエットは日本橋の「sisi煮干啖」に似ている。だが、出自の違いがアウトプットにも出ているようだ。日本橋の店舗はイタリアンシェフによるプロデュース。ここ旗の台はラーメン店で修行したご主人が腕をふるっております。しかも、それが煮干しラーメンで有名な「自家製麺 伊藤」なのだとか。 そのエッセンスは替え玉にそのままあらわれ、細麺の替え玉は伊藤の麺を採用しているのです!煮干しパスタのような新感覚と伝統的な煮干しラーメンの、新旧煮干し麺を楽しめます。ご馳走様でした! — 煮干しNoodles Nibo Nibo Cino050-5457-0843東京都品川区旗の台2-13-14https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131712/13247793/