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2021.11.13 昼

建設会社から養殖業から、そして、、、@大山晋也氏

多治見・恵那・中津川

いつものレストラン紹介とはちょっと異なる趣向ですが、お付き合いください。

岐阜県中津川市で養殖水産業を営む大山晋也氏を訪ねております。彼が育てているのは、本モロコとチョウザメ。全国の名店がこぞって彼の育てる食材たちを狙う。ミトミえもん自身も例外ではなく、日本料理「いづく」で使う食材を求めてご挨拶にやってきたのであります。

本モロコはもちろんだが、特にチョウザメの養殖には驚かされる。1000平米にも及ぶという高台な池で育てるチョウザメ、自由に動ける環境を作る、いわば平飼いのような形をとっております。

加工場も整備して、低塩分のフレッシュなキャビアを瓶詰めしている。当日生のキャビアを初めて食べさせてもらったが、塩漬けされぬ本来の味というのは初体験だった。ちなみに加工場は、医薬品や半導体工場レベルのクリーンさが保たれております。何を生み出す人はいつだって変態だ。

さて、そろそろ食事の時間です。自宅の離れにある囲炉裏で大山氏自ら振る舞ってくださいました。

「奥美濃地鶏の手羽先」

「奥美濃地鶏のもも肉のタンドリーチキン」

「子持ち鮎」

「本モロコ」

建設会社から始まり、今では養殖業として注目を集める大山氏。次なる展開を聞いてみると、楽しみすぎる計画を披露。ここまで紹介してきた中にヒントが隠されております。その答えは、また改めてレビューさせていただきます!

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