2021.10.31 夜 実用洋食って何だ!?@七福 洋食 築地・湾岸・お台場 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 実用洋食って何だ!? 菊川にある『七福』の暖簾に書かれた文字、実用洋食。日本の家庭で作るような実用的な洋食という意味らしい。都が販売価格を設定したという民生食堂的な意味もあるのかも。値段が安くて通いやすいという意味で実用的、そんな意味も感じさせるメニューと価格になっております。このご時世にあって、ほとんどが千円を切っているのです。 その中にあって、七福では贅沢な部類に入る「七福ランチ(上)」をいただきます。 ランチメニューではありますが、夜でも注文が可能になっております。要はお子さまランチ的な盛り合わせ定食のこと。その内訳は、ワンプレートに、エビフライ、メンチボール、肉天、ハム、目玉焼き。これにご飯と味噌汁を足して、計7つのアイテムを楽しむことができます。もしかして、それで七福ってこと? 確かにシンプルな料理ばかりで、家庭的であり実用的。共通して懐かしい味わいに仕上がっており、昔ながらという言葉が良く似合います。メンチボールは、いわゆる煮込みハンバーグ。和のエッセンスを感じるソースで煮込まれます。揚げ物達の油の強さは気になるものの、ご飯との相性の良さを作ってるともいえます。ちなみに、並の七福ランチでは海老が小サイズになるそうです。ご馳走様でした。 — 七福03-3641-9312東京都江東区白河3-9-13https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13018045/