鰻を肴に酒を飲む。@稲毛屋

創業昭和２年、西日暮里にある鰻店『稲毛屋』へ。

屋号のタグラインに”鰻と地酒”とあるように、鰻を肴にお酒を楽しめる名店でございます。

その代表が鰻串達。肝焼きなどは、タレの風味も香ばしさも飲兵衛仕様になっております。それ以外にも酒の肴は充実。お酒とお酒の相手に困ることはありません。

鰻串と並ぶ人気メニューである鶏串も必食。

レバー、かしわ、砂肝、ハツ、つくねなどなど、全てに安定感がございます。

締めはもちろん鰻重。関東風と関西風の用意がございます。両者の違いは蒸しの工程の有無ですが、アウトプットは柔らかさに出るもの。関西風はパリパリになることが多いが、ちょっとその印象とも異なる。香ばしさだけはしっかり保持をしておりますが、むしろ柔らかめの部類に入るかも。タレは甘すぎずのさらっとした印象で締めにぴったり。ご馳走様でした。

—

稲毛屋
03-3822-3495
東京都文京区千駄木3-49-4
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13024475/