やっぱり下町にはもつ焼きの店が似合う。@もつ焼 わかば

下町にはもつ焼きの店が多い。

もつの仕入れ値が安いので、”やすうま”の店が多い下町にぴったりなのでしょう。下町のアットホームな空気感にもよく似合います。下町情緒の残る本所吾妻橋にももつ焼きの人気店がある。

名前は『わかば』、わかばといえば初心者マークですが、こちらは創業1984年の大ベテランでございます。トイレに貼ってあった居酒屋礼賛というブログを主宰する浜田信郎氏によれば、もつ焼きの番付で関脇に位置する名店でございます。

もつは、刺、串、陶板焼、料理にと幅広く提供。串の味付けも、たれ、塩、ニンニクだれと選択肢が豊富。もつの魅力を無限に楽しめるお店になっております。

串焼きは時間がかかるので、すぐに提供いただける「もつ煮」や「刺し」などからスタートしましょう。

これにわかば割を合わせるのがわかば流。ここでのわかばは緑、つまり緑茶割りになっております。かなり濃いめの割り方はサービスの一環でしょう。笑

そうこうしているうちに串は到着。

「かしら」をニンニクだれ、

「しろ」をタレ、

「鳥たたき」を塩で、

「はつ」と「タン」も塩で、

いただきました。選択肢が多いだけに味付けは悩みますが、そういう時は「オススメで」とお任せしてみましょう。ニンニクだれは問答無用のコーティング能力があり、何と合わせてお酒との相性を確信させます。面白かったのは鳥たたきで、まるで魚の練り物のような印象です。塩との相性がいい。

やっぱり下町にはもつ焼きの店が似合う。ご馳走様でした。

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もつ焼 わかば
03-3623-1459
東京都墨田区本所4-19-9
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13017963/