2021.10.12 夜 三好弥とは何者か?@三好弥 洋食 四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋 1000円〜2999円 ★★☆☆☆ 三好弥、至る所でこの洋食店にぶつかってきた。 ミトミえもんが東京で最初に住んだ田端にもあった。それから新富町で、浅草で、芝大門で、と至る所で三好弥と遭遇してまいりました。同じような経験をした人も少なくないのではないでしょうか。そんな一大グループを作る三好弥とは一体何者なのか?今回はその歴史から追いかけてみましょう。 始まりは1919年、愛知県出身の長谷川好弥氏が小石川で創業。故郷の旧国名である三河と自身のお名前をとって「三好弥」と名乗ったらしい。それから近親者や弟子による独立開業を繰り返して、最大130店舗にまで拡大したそうです。至る所で見かけてきたわけだ。現在は20数店舗まで減少しているらしいが、それでも三好弥の存在感は確実に東京に残っております。 さて、本日訪ねたのは江戸川橋の『三好弥』。 三好弥は決してチェーン店ではないので、各店舗が独自の路線を歩んでいるようです。名物とされるメニューにも違いがあり、いろんな三好弥を回ってみるのも面白いかも。江戸川橋の名物は「焼肉ソフトかつ&青じそチーズロールかつ」。三代目が考案した同店のナンバーワンの人気メニューでございます。 ご飯がすすむ味付けが共通点。焼肉を揚げたり、チーズと豚肉をロールして揚げているのだから想像通り。青じそがバランスを取ろうとしてますが、油と肉の存在感が圧勝していきます。ソースは結構な酸味が特徴で、大人な味わいに仕上がっております。お酒との相性も悪くなさそうだ。ご馳走様です。 — 三好弥03-3268-1429東京都文京区関口1-47-12 江戸川橋ビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13076747/