銀座ステーキ界にとって重要な一店@トロワフレーシュ

IDEA、ウェスタ、KOKO炉、一宮、、、

銀座界隈には、いわゆる高級ステーキ店がひしめいている。他にもたくさんのステーキ店があるが、冒頭の４つは全て１つのステーキ店でつながっております。それが銀座にある『トロワフレーシュ（TROIS FLECHES）』、銀座八丁目にあるステーキ店でございます。

「一宮」のシェフは同店の創業メンバーで、その後ウェスタやIDEAの立ち上げも担当。「KOKO炉」のシェフは同店出身でIDEAの立ち上げメンバーだったり。ここが銀座ステーキ界にとって重要な店であることは疑う余地がない。

肉を積み上げてのプレゼンテーションはこの界隈のステーキ店の定番。いやがおうにもテンションが上がってまいります。鹿児島のヒレとサーロイン、熟成の近江牛、岩手の単角牛など、日本が誇る和牛のオンパレード。

これまたお馴染みの炉釜で、表面はカリッと香ばしく、中身は閉じ込められた旨味でたっぷり。和牛の功罪ですが、時として脂は少々の重たさを禁じ得ません。好みの問題ですが、個人的には赤身中心の選択がお勧めです。

主役は肉ですが、前菜も選択肢も多ければ質も高い。ラインナップを写真とともにご紹介してまいります。

「黄金アジ」エシャロットをシャリに見立ててちらし寿司のように。ハマグリのジュレで旨味を追加。

「スモークサーモン」定番の一品。薫香がたまらんのです。

「ハンバーグ」豊後牛のいちぼで作ったハンバーグ。贅沢な大人の洋食ですね。

「白子コロッケ」とろとろの口当たりはカニクリームコロッケのよう。正体が白子のみなのだから、贅沢の極み。

—

トロワフレーシュ
03-3572-0003
東京都中央区銀座8-2-8 銀座高本ビル 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13130978/