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2021.09.11 夜

人生最高ワイン、きっとこれを更新することはない。@ボニュ

フレンチ

新宿・代々木・大久保

30000円〜49999円

★★★★★

2年半ぶりの訪問、『ボニュ』の凄まじさを再確認できました。

食材と極限まで向き合う、これがボニュのアプローチだ。例えば、名物の1つであるオマール海老の抽出は、海老と水と塩しか使わない。シンプルと銘打った椎茸のリゾットは、椎茸と米と水しか使わない。

究極なシンプルさの追求によって、素材本来の持つ驚くほどの旨味にまで到達しております。素材のポテンシャルを追いかけるには、当然素材自体のポテンシャルが高いことが必須。希少価値の高い蔓草牛や焼尻島の仔羊が登場するのは必然なのです。

「自然〜太陽・空・土・草〜」

「抽出〜オマール海老」

「炭焼〜海鰻〜」

「シンプル〜椎茸〜」

「古典〜鮑〜」

「ボニュ焼き〜蔓草牛(サーロイン)〜」

「ロワイヤル〜トマト〜」

「焼尻島〜仔羊〜」

「ボニュ〜ミルク〜」

「ナチュラル〜神果卵〜」

ここまでの説明では、ボニュの凄まじさは半分しか説明ができていない。どんなワイン通だって、彼のワインのストックと知識に舌を巻く。この日も初めましての白ワイン、アルノー・アントのムルソーを美味しくいただき、そして、、、

あの、

あの、

あの、

Henri PayerのCROS-PARANTOUXの1stヴィンテージを頂いたのです!ミトミえもんの知るかぎり、世界に現存するワインの中で最も価値のあるものの1つでございます。来栖氏がこれを持っている事に驚き。値段なんておよそつけられるものではありません。そして、これをご馳走くださったVIPに深すぎる感謝。生きててよかった。ワインを好きでよかった。

ボニュ
080-7811-3570
東京都渋谷区代々木4-22-17 クイーンズ代々木 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13184186/

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