癖の掛け算、パクチー閻魔ラーメン。@やっとこ 三田店

ラーメン激戦区の三田エリア、その筆頭は間違いなくラーメン二郎でしょう。中毒性の高いラーメン目当てに毎日のように大行列が作られております。もちろん激戦区は一店にしてならず。激戦区を構成している１つ『やっとこ』を訪ねます。二郎とは全く違うアプローチではありますが、中毒性という意味では共通しております。

中毒の正体は「シビカラ」

山椒による”シビれ”と唐辛子による”カラさ”の合わせ技でございます。メニューの閻魔ラーメンとはよく言ったもの。痺れも辛さも激増しを選べば、間違いなく閻魔様が地獄で待ってくれております。まだ死にたくないので、ミトミえもんは普通をいただきます。この後、打ち合わせの予定もあるのでニンニクもなしです。閻魔様、弱気な僕をお許しください。

痺れや辛味の前に圧倒的な動物臭、正体は豚骨か。たっぷりのとろみが圧倒的なパンチ力を保持しております。そこに重ねる濃厚な味噌のコクとシビカラエッセンス。癖になる、とはこういう味わいだ。

癖という意味では、パクチーのトッピングがオススメ。ここに癖の掛け算の完成です。

麺は太麺でもちもち。スープに負けぬ主張のあるもの。しっかり相性を考慮した麺とスープになっております。

ご馳走様でした！

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やっとこ 三田店
03-3457-5081
東京都港区三田3-1-1
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13158832/