金沢おでんって、どんなおでん？＠黒百合

北陸新幹線の終着地点、金沢駅。北陸の玄関口らしく、金沢の名物達は駅周辺にもう待ち構えております。数多くの飲食店が集まるのが駅直結の金沢百番街。この街を構成する１つ、金沢名物のおでんが楽しめる『黒百合』が本日の目的地。1953年創業の老舗でございます。ちなみに、黒百合は石川県の県花だそうです。

金沢おでんって、どんなおでん？

どうやら明確な定義はないようですが、バイ貝や赤巻などの地方色豊かなおでん種が特徴だそう。スープは昆布や煮干しなどの和出汁で、ほんのりと甘味の感じされる優しい味わいになっております。いただいたのは、玉子、大根、赤巻、しゅうまい、つみれ、バイ貝、などなど。

黒百合ではおでんだけでなく、郷土料理を中心とした居酒屋メニューの提供しております。治部煮やどて焼きなどが定番。

どちらも味付けがバッチリでお酒なしでは語れないもの。特にどて焼きは豚肉の脂もたっぷりなら、味噌もまたじっくり濃厚。

お酒自粛の中にあって、ご飯ものに逃げ道を作ってもらいました。笑　ちなみに、茶飯なるメニューがあり、これもまた石川県が誇るほうじ茶と出汁で炊いたご飯になっております。

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黒百合
076-260-3722
石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街　あんと
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000022/