拡大する海南鶏飯専門店。@海南鶏飯食堂 麻布十番本店

シンガポール料理の代表格といえばやっぱり、海南鶏飯。その専門店にして、拡大を続けるお店をご存知でしょうか？

その名もずばり『海南鶏飯食堂』。

麻布十番を本店として、「海南鶏飯食堂２」が恵比寿に、「海南鶏飯食堂５」が渋谷にあります。３と４は閉店してしまったのかな？本店は十番の商店街の奥にあり、小さいながら庭付きのリッチな作りになっております。注文はもちろん海南鶏飯。ご紹介の通り、もともとは専門店として出発したそうですが、いまではその他のシンガポール料理の提供もあるようです。

これが、その海南鶏飯。

ライスを中心に、右に茹で鶏、左にソースになっております。鶏のしっとりとした食感は好感度が高いですが、味については結構謙虚なもの。だからこそ、ソースが重要な役割を担い、鶏肉はそれを媒介する装置ともいうべきか。そのソースは、チリ、ジンジャー、ブラックソースの３つ。それぞれに個性がありますが、個人的にはジンジャーがお気に入り。

鶏の煮汁で米を炊いているようで、ライス自体が風味が豊かなもの。しかも、この鶏飯、サービスの方がお櫃を持って都度都度サーブしてくれるのが嬉しい。お代わり！と言いづらいあなたも、ついついお願いをしてしまう事でしょう。笑

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海南鶏飯食堂 麻布十番本店
050-5457-4343
東京都港区六本木6-11-16 中銀マンション裏手
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13004747/