2021.07.26 昼 これが噂の”蔦カレー”なのか!?@ラティーノ 世界料理(中南米) 東京・日本橋 〜999円 ★★☆☆☆ 今回は八丁堀にあるレストラン『ラティーノ』をご紹介。”ラティーノ”とはラテンアメリカのスペイン語圏出身の人という意味だが、スペイン語圏であるメキシコの料理を提供しております。 だが、それは夜の顔。ランチは豊富なカレーで迎えてくれます。その中に気になりすぎるメニューを発見。 「蔦のからまる三越前のインドカレー」 こ、これは2007年に閉店した、あの蔦の絡まるインドカレーのお店のことか!店舗の名前を知らずとも”蔦カレー”の名前は、周辺に轟いておりました。それだけに連日出来上がる結構な行列。「今度でいいや」と後回しにしたことを後悔し続けた名店なのです。ラティーノの店主がこれを復刻させたということか!さっそくいただいてみましょう。 噂通りのシャバシャバなカレーで、スープカレーを思わせるようなゴロゴロとした野菜達。辛さは辛口と極辛があり、後者がオリジナルに近いという。そういえば、あまりの辛さに汗が吹き出ると聞いたものだ。 確かに舌はヒリヒリと痛いほど辛い。コクなどという言葉とは無縁で、ただ真っ直ぐに辛い。その辛さをまろやかにするためか、卓上には粉チーズか。結果、これでカレーの中にコクも手に入るような設計のようだ。 最後に聞いてみた。 レシピなどは伝授されたのですか?答えは否、1ファンであるご主人が再現のために工夫を続けて完成させたそうだ。再現度を判断する材料は持ち合わせていないので、そこは先輩達に判断を委ねましょう。 — ラティーノ050-5890-0796東京都中央区新川2-7-7 クレール八重洲通り 103https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13010909/