このご飯泥棒が！誰しも大満足の唐揚げ定食。@丸八とんかつ 支店

大井町駅から歩く線路脇の小路に”ご飯泥棒”がいる。そいつを提供してくれるのは老舗のとんかつ店『丸八とんかつ支店』。”支店”というからには本店があるわけだが、大井町にある「丸八とんかつ本店」がそれ。暖簾分けだそうですが、切り盛りするご夫婦の雰囲気から察して、独立からはだいぶ時間が経過しているだろう。

そして、”とんかつ”というからには、もちろんメニューのラインナップにありますが、むしろ支店では定食メニューに一日の長ありでございます。

そろそろご紹介していきましょう。ご飯泥棒の「唐揚げ定食」の登場です！

唐揚げの山、もう一度言います、これは唐揚げの山だ。６つという数もそうだが、１つ１つの大きさが半端じゃないのだ。クリスピーな衣はカリっと揚っており、身はとてもジューシーで柔らかい。下味はそこそこに鶏肉の旨味と肉汁だけで、ご飯が永遠と消費されていきます。どこまで行っても揚げ物なので、時々レモンや辛子で小休止をしてみて。豚汁に逃げようとしても、ここにも厚めの豚肉があるなどで逃げ道にはなりません。笑　こうして見直してみても量が凄まじいな。

せっかくなのでもう１つご紹介。これも人気メニューである「串カツ」でございます。こちらも厚みが十分で、豚肉の旨味はしっかりと感じられます。ここで断面を見ていただきたいのですが、上部が黄色くなってるのがわかりますよね。これは本店にもみられる特徴で、もちろん卵でございます。これが卵焼きというかケーキのようで、新食感が味わえること間違いなし。ホクホクの玉ねぎが交互にやってくるのも嬉しい。こちらも負けず劣らずのご飯泥棒でございます。

ちなみにライスは2杯目までは無料。連れが三杯目に突入するも、お兄さんの分ね！といってミトミえもんのおかわりを回してくれました。なんて温かみのある接客なのでしょう。この心意気こそが大盛り、山盛りのご飯泥棒を生み出したのでしょう。ご馳走様でした。

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丸八とんかつ 支店
03-3471-5689
東京都品川区南品川6-11-28
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13042554/