ストイックな蕎麦屋の名物はぶっかけ蕎麦＠驀仙坊

中目黒にある蕎麦店『驀仙坊』へ、これで”ばくざんぼう”と読むそうです。
「驀」は、まっしぐらに突き進むという意味。これに重ねるのは仙人と坊主ですから、全ての漢字からストイック感が伝わってきますね。創業は2001年、学芸大学から白金高輪に移転した「夢呆」のご出身だそうです。温かみのある木をベースにしている居心地のいい雰囲気で迎えてくれます。

人気メニューは「驀仙坊」に「夢呆」

店名を冠したメニューが２つ。１つは自身のお店、もう１つは修行先のお店です。夢呆では夢呆をいただいたので、驀仙坊では驀仙坊をいただきましょう。いわゆるぶっかけ蕎麦で、二八蕎麦の上には山菜お浸し、辛味大根、鰹節、カイワレが盛り付けられます。蕎麦はむにむにした食感が特徴で、出汁や薬味を楽しむ時間を与えてくれます。それぞれがエッジのある味わいだけに、蕎麦はこれを楽しむ媒体とみるといいでしょう。特に辛味大根やカイワレが作る辛味の主張が強い。

蕎麦前のメニューも充実。

「長芋の味噌漬け」

「だし巻き玉子」

「揚げ出し豆腐」

驀仙坊
03-3792-8823
東京都目黒区青葉台1-22-5
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13003445/