老舗焼鳥店の名物はドライカレー！？@銀座鳥繁

昭和６年創業、銀座にて屋台から出発した焼鳥店である『銀座鳥繁』。今ではそのエリアにある立派なビルに入居しております。

現在では三代目が暖簾を守りますが、今でも変わらず名物として人気を博すのは初代が考案したという「ドライカレー」。もともとは裏メニューだったんですって！それが今ではランチで気軽に楽しめるメニューに。ドライカレーを含むメニューは、ドライカレーに手羽先をのせた膳と、串焼きとドライカレーを両方いただける膳の用意がございます。

銀座鳥繁焼き鳥御膳、2000円也。

ランチで2000円とは安くはない金額設定。それでも串焼き3本、ドライカレーに野菜焼きに小鉢やサラダが付いての金額ならそう高くもない。ここは日本トップクラスの物価を誇る銀座でもありますし。

串焼きは、手羽先、かしわ、つくねの三種。しっかり塩気が共通で、夜ならお酒を昼なら白飯の消費量が激しいことでしょう。

ドライカレーは強いスパイス感とは無縁で、うっすらとコーティングさせているようなイメージ。これが口の中でコーティングが外れて、その風味が舌にくっついていくような。あまり強く主張するものではないので、塩の強い焼鳥との組み合わせにもいい感じで対応してくれます。ご馳走様でした。

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銀座鳥繁
03-3571-8372
東京都中央区銀座6-9-15
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002619/