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2021.04.05 夜

鶏を選び、鶏を焼き、鶏を調理する。@南青山 七鳥目

焼鳥・焼きとん

原宿・表参道・青山

10000円〜29999円

★★★★☆

隠れたグルメスポットである日赤通りにある焼鳥店『七鳥目』へ。
店名の由来はずばり住所、南青山の七丁目にございます。2016年のオープンと比較的新しい焼鳥店だが、予約困難店の1つに挙げられます。まさに、飛ぶ鳥落とす勢い。日本料理店で腕を磨いたという経験を生かし、串焼き以外でもその実力を発揮。鶏を選び、鶏を焼き、鶏を調理する、様々な角度で鶏を楽しむことが出来る事、これが七鳥目の最大の魅力。もう1つの魅力はお母さん。大将は厨房の奥に常にいらっしゃいますが、我々とのコミュニケーションはお母さんが担当。焼鳥だけでなく彼女との楽しいトークもお酒のつまみを担当してくれます。笑 それでは、七鳥目の鳥料理、その1つ1つをぜひご覧ください。

「筍の煮卸し」福岡県産の筍。


「手羽餃子」皮の旨味が抜群、照りっとしたタレが最高です。


「せせり」マスタードとともに


「エルフランス卵」スペシャリテの1つ。いわゆる鶉の一種ですが、大きなサイズ感が特徴。日本では埼玉県のモトキさんという生産者さんしか作っていないんだとか。ねっとりとした口当たりで、濃厚の旨味がアタックに余韻にと続いていきます。


「鶏のリエットとレバーパテ」パリッとしたバゲットに乗せて。前者は、口溶けよく旨味がとろけていき、後者は濃厚さでお酒へと誘います。

「つくね」しっとりとした食感に、しっかりとした肉の旨み。強い肉の味わいに黒七味が抜群の相性でコーティングします。


「厚揚げ」外側はカリッと中はトロッと。自家製の厚揚げから技術の高さが窺えます。


「もも肉」京赤地鶏のもも肉。同じもも肉にあって、皮、身、身皮と3つの魅力を堪能。火入れは抜群で表面とジューシーさとを同居させております。柚子胡椒もぴったり。


「アスパラ」栃木県産


「手羽先」骨は除去済み。そういえば、豪快に手羽先を食べる経験ってなかなかないですよね。あまりにジューシーなために一発で火傷しました。旨味に傷つけられるなら甘んじんて受けますよ。笑


「レバー」追加串


「背肝」追加串


「ハツ」追加串


「親子丼」飲み物系親子丼。個体として最大の主張をするのはここでもやはりエルフランス。


「ブリュレ」

南青山 七鳥目
03-6427-3239
東京都港区南青山7-13-13 フォレストビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13200559/

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