鰻のサイズは６段階！！@日本橋いづもや

鰻の松竹梅、特上並など、その違いはなかなかわかりづらい。鰻の単純な量の違いだったり、鰻自体の目方の違いだったりとお店によって様々なものでございます。

今回のご紹介する老舗鰻店『日本橋いづもや』はさらにややこしい。笹、竹、松、桐、葵、羽二重という６段階に分かれます。聞けば、松を100とした場合に、笹＝50、竹＝75、松＝100、桐＝125、葵＝150、羽二重＝200という量の違いになっております。ミトミエモンハ日本人らしく真ん中の「松」をいただきます。

創業70年を超える老舗の鰻は、蒸しの工程をたどる関東風。柔らかさの中にねっとりとした旨味が隠されております。上質な脂なのでしょうね！創業からの継ぎ足しというタレはさっぱりしたもので、火入れについてもやや弱めといったところ。タレの焼けた香ばしさなどが味を引っ張るのではなく、鰻自体の美味しさがダイレクトに伝わる味わいになっております。

さて、あなたは６段階のうち、どのサイズにしますか？あ、ちなみに、ご飯の大盛りは無料ですよ。

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日本橋いづもや
050-5868-7435
東京都中央区日本橋本石町3-3-4
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13011198/