呆れるほどに夢を見て@夢呆

創業1982年、老舗の蕎麦店『夢呆』へ。呆れるのほどに夢を見て、素敵なネーミングですね！実家が蕎麦屋で、創業から40年近く、どれだけ蕎麦に接してきたことか。継続は力なり。白壁に大きなガラス、スタイリッシュな外観からは老舗の雰囲気は感じない。なるほど、もともと学芸大学で創業し、30年近い歴史を経てここ白金の地でリニューアルオープンをしたんですって。街に似合うお洒落な雰囲気に生まれ変わったのですね！

名物は屋号を冠した「夢呆」

そもそも蕎麦はさっぱりした料理のジャンルに属すると思うが、夢呆は輪をかけてさっぱり。細切りながらシャキシャキとした食感を残す大根の千切り、味わいのアクセントを作る大葉と胡麻で構成されております。さっぱり感が増せば、蕎麦の風味は後退するので、良し悪しはあります。ただ、つけ汁との相性という意味でいえば、大根の吸収力の高さは一体感作りに貢献してくれております。面白いお蕎麦をいただきました。ご馳走様です！

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夢呆
03-6459-3973
東京都港区高輪1-1-12 カペラビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13138217/