たて森、のちヨシモリ@ヨシモリ

雨のち晴れ。嫌なことあっても、あとには良い事あるさ！
はい、こんばんは、ミトミえもんです。さて、本日ご紹介するのは銀座二丁目にある焼鳥店『ヨシモリ』。

もともとは「たて森」という名前の焼鳥店でしたが、ご主人の建守氏はハワイに移住し閉店。その「たて森」の後を引き継いだのが同店。たて森で働いたスタッフ達によるもので、そのエッセンスが確実に移植されております。晴れの焼鳥店を継ぐのは晴れの焼鳥店。こちらは、晴れのち晴れでございます。

リーズナブルなお任せセット！

一品料理、スープ、小鉢、つくね、これに焼物が９種と食事もあって5700円！

串はプリッとした腿肉など総じて安定感があり、タレは甘めな設定か。随所にユニークさも散りばめているのも面白い。例えば、レバーとフルーツの組み合わせは定番だが、苺と合わせたのは初体験。苺の甘酸っぱさがレバーのソースとしてがっちり握手をしております。また、名物の「蒸しつくね」も健在で、鶏出汁のスープにふわふわのつくねが浮かんでおります。これをポン酢と合わせれば、鍋を楽しんだような気持ちになること間違いなし。大将はもともと日本料理出身ということもあり、焼物以外のクオリティーに安心感がありますよ。

「苺レバー」

「モモ」

「鶉卵」

「鶏出汁の煮凝り」

「トマトの白和え」

「砂肝」

「つなぎ」

「ササミ」海苔

「せせり」

「鶉モモ」

締めのメニューもユニークで変化球気味。定番の卵かけご飯以外は、焼きニラ飯、鶏出汁ラーメン、ドライカレーのラインナップ。ほんのりと甘味でコーティングされたそぼろだけでもご飯がすすむが、タレ焼きされたニラが加わる鬼に金棒状態。結構なボリュームのコースではありましたが、このご飯は瞬殺でした。笑　ご馳走様です！

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ヨシモリ
050-5868-0842
東京都中央区銀座2-14-8 伊藤ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13208330/