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2021.02.13 昼

筑紫樓の鱶鰭料理がスピンオフ!@頂上麺 筑紫樓 ふかひれ麺専門店 八重洲店

中華料理

東京・日本橋

1000円〜2999円

★★★☆☆

昭和53年創業の中華料理店の筑紫樓。
恵比寿、銀座、丸の内などのハイセンスな街に出店しており、いずれもラグジュアリーな空間がTHE中華料理という装い。創業当初から鱶鰭に力を入れており、今では鱶鰭料理の「筑紫樓」ともはや代名詞になっております。今回ご紹介するのは、その鱶鰭料理がスピンオフしたのが『頂上麺 筑紫樓 ふかひれ麺専門店』、東京駅のキッチンストリートの中に出店しております。

頂上麺!?

主役は頂上麺、もちろん鱶鰭の麺でございます。日本語では「ふかひれの煮込み(醤油味)」と記載されます。なかなか凄いネーミングですが、言い得て妙、高級食材のふかひれを使った麺料理は頂上を名乗る資格があるかもしれません。ちなみに、フラッグシップは麺のようですが、ご飯と組み合わせるパターンの用意もございます。

もうスープは説明するまでもない。濃厚な醤油味がベースになった鱶鰭餡で、その粘度の高さや濃厚さが満足感に直結しております。その延長では、繊維状に細かくなっていることも含め、鱶鰭自身の存在感は謙虚なもの。濃厚な餡掛けスープと炭水化物の組み合わせとイメージしたほうがいいかも。とはいえ、1600円という金額設定から考えれば違和感はない。スープだけなら気にならなかったが、土鍋による熱々、グツグツ感は猫舌には少々辛いところ。ふうふうと一生懸命冷ませば、どうしても麺との距離が遠くなってしまうのだ。別の筑紫樓でもいただいたことがあるが、個人的にはご飯との組み合わせの方が好みかも。

頂上麺 筑紫樓 ふかひれ麺専門店 八重洲店
03-5224-6080
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 改札外 1F キッチンストリート
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13017149/

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