焼肉激戦区の西麻布に新店が誕生！！＠うし松

焼肉激戦区の西麻布に新店が誕生！！名前は『うし松』、オープン前から話題沸騰だったのでご存知の方も多いでしょう。牛と松を象った家紋の暖簾をくぐっていざ店内へ。西麻布に似合う落ち着いた雰囲気で、いわゆる「焼肉店」という印象ではありません。大きさの違う個室やテーブルなど、様々なニーズに対応してくれるのはありがたい。

予約必須の「縛りタン」
冒頭でも話した話題の中心にいたのは「縛りタン」と呼ばれる一品。紐の正体はニラで、ネギだれを包んだ肉をさらに紐で結んでおります。かつて六本木にあった大同苑を思い出します。

包む、とか、結ぶという行為は、日本の美意識が作った文化だったりしますが、そういう文化レベルでみんな反応しているのかも。ネギとニラが入っているということもあって、印象としては餃子に近い。一方でタンと塩ダレの相性も良いので、よく計算されたアイデアですよね。

その他、厚切りのタンを胡麻油で、薄切りの熟成タンを塩ダレでとバリエーションを楽しめるのが嬉しい。タン好きにとっては、きっと楽しい体験になるでしょう！

話題先行型のレストランにありがちな派手なアウトプットは、実はこの縛りタンくらい。雲丹を乗せたり、キャビアを乗せたり、トリュフを乗せたり、なんてこととは無縁で、しっかり肉の味わいを優先しているのも好感度が高い。この日は特選の松坂牛を使っていたが、その仕入れへの自信の表れと言ってもいいのかも。

「シャトーブリアン」「ミスジ」「ハラミ」

「ビブロース」「シンシン」

後半戦は炭水化物祭り。ここからは皆さんお腹と相談して食べてみてください。

ちなみに、ミトミえもんは全て！
「ヒレ肉カツサンド」

「牛丼」

「冷麺」

「ラーメン」

「カレー」

「ガーリック炒飯」をいただきました。笑

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1回目の訪問
「うし松、進化中。@うし松」
https://blog.33inc.jp/2020/06/09/15200/

うし松
050-5456-5075
東京都港区西麻布3-13-14 LA・RES 西麻布 B1F
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