深川の賄い料理はこれだ！@深川 釜匠

江東区周辺では”深川めし”を提供する店が多い。
現在も深川の地名は残るが、かつては江東区の北西部を深川区といったそう。そんな深川エリアの漁師たちの賄い飯が深川めしのルーツ。今回は深川めしを求めて、清澄白河近くの料理店『深川釜匠』へやってきました。入り口にはわかりやすく、看板の上に金の釜が飾られております。

メニューは「深川めし」と「深川丼ぶり」のみ。今回は丼ぶりを！
ご飯の上に味噌をといた出汁をぶっかけたもの。その中にはたっぷりすぎる程の浅利、これぞ江戸気質のきっぷが良さでしょうか。貝出汁も出てるのか、たっぷりの塩気とたっぷりの旨味が襲ってきます。

具材に参加するのは、甘い味付けのお揚げさん、素材柄たっぷりと出汁をすっております。その他、ネギや海苔などは風味なんかもいいアクセント。味の変化をもたらすものとして卵黄の存在も。ぶっかけ料理に卵って似合いますよね。ご馳走様でした。

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深川 釜匠
03-3643-4053
東京都江東区白河2-1-13
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13033281/