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2020.10.06 夜

なんだこれは、、、通称「トロ松」に悶絶!@鮨 一幸

寿司

札幌市

30000円〜49999円

★★★★★

何度食べても驚かされる、北海道の名店『鮨一幸』。9月後半から10月にかけて、この時期の鮨一幸はプラチナシートと呼ばれる。いや、もはや普段の席がプラチナシートなのだから、このシートを何と呼んでいいかわかりません。

希少価値の高めているのは、松茸と鮪を組み合わせた通称「トロ松」。これを食べた印象は、異常とも言うべき余韻の長さ。細かく割いて炙った松茸の香りを、トロが引っ張っていくようなイメージ。松茸だけでも、もちろんトロだけでもできない余韻が完成しています。その余韻を最後にシャリが迎えにいってフィニッシュ。常連達がこの席を目指して躍起になるわけだ。。。すごい。

それ以外のネタももちろん抜群。全部美味しいんだけど、特にこの2つは印象的でした。
「キンキのしゃぶしゃぶ」は、レアなのに食感があるという矛盾のアウトプット。特に皮の旨味に悶絶させられました。

「鰆」は、バターのアフターのような豊潤な旨味が。工藤さん、あんたは魔術師か!

その他のラインナップはこちら。
つまみ。
「鯛」

「鮑」

「白子」

「赤雲丹」淡路島の由良産

握り。
「春子」塩のあて方が絶妙!

「新烏賊」

「中トロ」

「大トロ」

「馬糞雲丹」

「のどぐろ」

「鬼鯵」

「小肌」

「穴子」

「玉子」

「干瓢」「トロ巻き」

1回目の訪問
「北海道の鮨職人が見ているもの。@鮨 一幸」
https://blog.33inc.jp/2017/05/21/24405/

2回目の訪問
「絶品の寿司!大将のオーラと名言にやられた夜。@鮨 一幸」
https://blog.33inc.jp/2020/07/09/14889/

鮨 一幸
011-200-1144
北海道札幌市中央区南2条西5-31-4 スカレッタビル 2F
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1044489/

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