2020.10.02 夜 野毛の老舗焼鳥。レバは豚、モツが鶏!@野毛末広 焼鳥・焼きとん 横浜市 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 横浜屈指の繁華街である野毛エリア、街を構成するお店の多くが大衆的な雰囲気。例えば、多くの焼鳥店が軒を連ねますが、いわゆるデート寄りではなくモクモク系のお店ばかりと言った印象。その焼鳥店の中で1、2を争う人気を誇るのが『野毛末広』、1950年創業という老舗で常に店前には行列ができております。 くずさずにお召し上がりください焼鳥は、くずす派ですか?くずさない派ですか?野毛末広では、くずさないことを推奨しております。いや、推奨というニュアンスより少々強いような印象です。だって、そもそも箸が存在してませんから。笑 せっかく従業員のみなさんが丁寧に串打ちしたものですからね、そのままちゃんと頂きますよ!ちなみに、「ねぎま」なんかでは、ネギと鶏肉が一口で食べれるように設計しているのだとか。そのねぎまは、塩がバッチリ聞いておりお酒との相性よし。ぐにぐにと肉の食感の強さを感じる一串です。 レバは豚、モツが鶏メニューにはレバとハツの文字がありますが、一体何が違うのでしょう。前者は豚のレバー、後者は鶏のレバーになっております。豚のレバーは四角にカットされており、若干のレアな火加減が特徴。濃厚なタレが酒との使用がいい。 鳥のレバーは味わいの余韻の続く力強いもので、タレの濃厚さと相まってやはりお酒が進んでいく。 行列も目にしておりまたのでここらで早めに退散。野毛の街のはしご酒のワンピースに必ず入ってくる名店です。ご馳走様でした! その他のラインナップはこちら。「ハツ」 「砂肝」 「椎茸」 — 野毛末広045-242-5753神奈川県横浜市中区野毛町2-76https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14000551/