これぞ創業１００年の味。鼈のフルコースは味わうならここだ！@料亭 やまさ旅館

大正9年（1920年）創業、ちょうど100周年を迎える老舗『料亭やまさ旅館』へ。旅館とあるように宿泊の機能もあるが、訪れる人々の多くの目的はその料理にございます。ずばり提供しているのは”鼈（すっぽん）”で、大自然の養殖地ですくすく育った1kg以上の鼈を使用しております。極上の鼈を余すことなく堪能でき、それぞれに合った調理法でその魅力を隅々まで。すっぽん専門店としての矜持、ここに見れり。

鼈のフルコースはこちら！
「生き血」スターターを務めるのは鼈料理の儀式とも言うべき一品。生き血はあくまで儀式的で美味しいと感じたことはないが、やまさ旅館ではそこに挑戦。オレンジジュースで割ることで甘さを加え、血のにおいを軽減してくれます。

「エンペラの湯引き」

「肝の酢和え」精巣にレバー、新鮮さを伝えるのに十分な一品。

「唐揚げ」横に添えられるのは大分名産のカボス。ジューシーな唐揚げとカボスががっちり握手。

「刺身」胸肉と首肉。

「スープ」滋味深い！

「肝焼き」この日の優勝作品。塩の強さはあるが、それを差し引いても肝の旨味に圧倒されます。

「水炊き」鼈も美味いがポン酢と自家製の柚子胡椒がとにかく美味。それに、大分は鼈やカボスだけじゃないと言わんばかりの”味一ねぎ”のしゃぶしゃぶにも注目。

「雑炊」出汁をたっぷり吸った米料理に説明の必要はないでしょう。

「デザート」

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料亭 やまさ旅館
0978-44-0002
大分県宇佐市安心院町下毛1785
https://tabelog.com/oita/A4404/A440402/44001011/