2020.09.04 昼 米屋の作る、麦とろ飯。@大黒屋 日本料理 東急沿線 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 学芸大学駅から数分、目黒通り沿いにある『大黒屋』へ。1956年に米屋として創業し、リニューアルを繰り返す中で和食店として営業しております。米に定評があるのは当然のこと、むしろお米の相手である”とろろ”が大黒屋の看板メニューでございます。 「麦とろ紅鮭定食」1500円也定食としては安くないが、麦飯ととろろに加えて、鮭の粕漬焼き、香の物、小鉢、海苔、味噌汁と納得のラインナップ。麦と白米を1:1で混ぜ合わせたという米はさすがのクオリティー。 しっかりした炊き上がりは、柔らかなとろろとのコントラストが狙いなのでしょう。そのとろろは、ふくよかな出汁の味わいでそのままで美味しくいただけます。醤油をちょっと垂らすと印象が変わるので、後半にチャレンジしてみて。 米もとろろもだが、小鉢類なども自然由来の印象が強いのも嬉しいポイント。こんな朝ご飯なら毎日食べたい!そんな定食でございました。ご馳走様です。 — 大黒屋03-3712-8226東京都目黒区碑文谷5-7-2https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13008171/