白いビーフストロガノフ！？@ろしあ亭

神保町にあるロシア料理店『ろしあ亭』へ。ロシアにそんなには縁はないですが、日本語の平仮名にするだけで少し親近感が湧いてくるから不思議。笑　店内は異国情緒に富んでおり、まるでロシアにスペーストラベルしたかのようです。褐色の壁や民芸品の存在がその印象を作っているのでしょう。

白いビーフストロガノフ！？
ロシアを代表する料理の１つ「ビーフストロガノフ」。イメージ的にはビーフシチューやハッシュドビーフが近いが、こちらのものは白い。どうやらウクライナの方では白いのが一般的だそうです。見た目の通りでクリーミーな味わいで、ホワイトシチューのイメージに近い。まろやかで濃厚な旨味が牛肉はもちろん、木の子やピーマンにもまとわりつきます。

だが、主役を務めるのはやはりビーフで、すじ肉のような強い食感が印象を強めております。シチューとご飯を一緒に食べるか問題がよく勃発しますが、肉の存在の強さもあってこのビーフストロガノフはご飯と合いますね！しっかり、そばの実入りのライスが添えられております。ちなみに、この白いビーフストロガノフはこちらが元祖なんですって。日本で提供したのが、という意味でしょう。

その他、ランチのセットではサラダやボルシチも楽しめます。ロシア初心者のみなさん、まずは「ろしあ亭」でロシアの扉を開けてみたはいかがでしょうか。ご馳走様です。

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ろしあ亭
050-5868-4408
東京都千代田区神田神保町1-13
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13004145/