これは武蔵野市の名物ラーメンだ！@麺屋 さくら井

やってきました三鷹駅。駅を境に北が武蔵野市、南が調布市になっているんですって！
本日の目的地は武蔵野市、駅から１０分ほど歩いたところにあるラーメン店『さくら井』。住宅街の中にあるが決して迷うことはありません、なぜなら大行列ができているから。場所は悩まずとも、メニューの選択には大いに悩みます。醤油、塩、煮干しに加えて、チャーシュー、豚ユッケ、卵かけご飯などのご飯ものの用意もございます。券売機の一番上の法則から選んだのは、、、

醤油らぁ麺の特製！
スープの第一印象はまろやかさ。ラーメンというジャンクな分類にありながら、塩気の角がすっかりとれている印象。それでも地鶏による動物性の旨味に、節類や昆布などによる旨味も下支えしております。

優しいけど濃厚、濃厚だけど優しい、日本料理を想像させるような味わいなのです。その証拠というわけではないが、他のお客さんのスープの完飲率が高いような。。。実際にミトミえもんもスープをすする手が止まりませんでした。笑　細麺の麺との一体感も抜群。エッジが立っているわけではないが、そのぶん一体感が優先されているような印象。なんと大人のラーメンか。

そうなればトッピングのレベルが高いのももう想定内。メンマはしっかりした味わいエッジを作り、青菜は色合いで、海苔は風味でアクセントを作り出します。味玉にもきっちり味わいが浸透しており、これもまた出汁との相性がいい。こだわりがいっぱい詰まったラーメンは、三鷹の、いや武蔵野市の名物と言っていいでしょう。

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麺屋 さくら井
東京都武蔵野市西久保2-15-27
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132002/13202438/