2020.04.06 昼 原始的なグルメアクティビティー「浜焼き」が楽しい!@焼蛤 浜茶屋 向島 日本料理 銚子・九十九里 5000円〜9999円 ★★★★☆ 東京から100分、意外と近い九十九里。海水浴やサーフィン目的の観光客も多いが、九十九里名物の蛤の浜焼きを食べに来る人も多い。元祖とされるお店が『焼蛤 浜茶屋 向島』、店内には所狭しと有名人のサインが飾られます。生簀には蛤をはじめとした獲れたての貝達。これらを選んで自分でコンロで焼く、これが浜焼きでございます。海沿いの街で食べる浜焼きは、その潮風までも調味料になるかのように美味い。 ちなみに、蛤には本蛤と白蛤の2種類の用意があります。前者が千葉県産、後者は外来種なのだそうです。貝を焼きつつ、そのエキスが煮立ったら醤油を豪快にかければ出来上がり。 シンプルながら、いやシンプルがゆえに貝の旨味を100パーセント堪能できます。貝の出汁ってどうしてこんなに美味しいんだろう。これがコハク酸というやつですか!同じく、サザエには醤油、 帆立にはバター、 牡蠣にはレモンと楽しんでいきましょう。新鮮がゆえに美味いのか、環境が美味くさせるのか、とにかく満足感が高いですね。 九十九里の名物であるイワシやアジをつまみに、どんどん貝を焼いていきましょう。 締めに食べてほしいのはおにぎり。つまり、焼きおにぎりでございます。 楽しくなって、おかず代わりにフランクフルトまでやっちゃいました。笑 サービスでとくれた苺の甘さにもびっくり。試しに火を入れてみたらジャムのような味わいになりました。いろいろ参加型のレストランもありますが、こういう原始的なアクティビティーが一番楽しいですね。ご馳走様でした! — 焼蛤 浜茶屋 向島0475-76-6237千葉県山武郡九十九里町不動堂450https://tabelog.com/chiba/A1205/A120503/12000366/