下町のとんかつ店。優しさが隠し味！？@つかさ

スカイツリーのお膝元である押上。駅周辺は開発された新しさと下町の情緒が上手に融合しております。後者の光景を代表するような町のとんかつ店『つかさ』が目的地。ほとんどのお客さんが日替わりのランチを頼んでおります。

メニューをお任せしちゃう感じが、どことなく家で食べる食事の感覚に似ているような。家庭で今日の夜ご飯は何？って母親に聞くような気分です。きっと店を切り盛りするご夫婦の姿もそういう気分をさらに強めているのでしょう。すいませんって言葉が口癖じゃないかというほど謙虚な姿勢で、なぜか味まで優しく感じられるほどです。

ロースカツ定食（B）、100g

そこまで言っといて日替わりを注文しないミトミえもん。子供の頃から何が食べたい！って親に主張するような子供でしたから。笑　ロースカツ定食は小ぶりながら、赤身と脂のバランスはしっかりとれたもの。衣がサクサクしていて、油切れも良いので重たさは感じません。優しさのスパイスがしっかり効いているのかもしれませんね。

下町のとんかつらしくソースに似合うもので、ご飯がすすむ出来上がりになっております。キャベツ、サラダ、味噌汁、ご飯と１つ１つが丁寧に作られているのも好感度が高い。今度来たときは、ご夫婦に任せて日替わりを頂いてみよう。ご馳走様でした！

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つかさ
03-3623-2548
東京都墨田区業平2-14-10
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13110732/