個性的な”つまみ”もんじゃ！@つきしま小町

月島もんじゃストリートの『つきしま小町』へ。もんじゃ焼きで個性を出すのは難しい。多くのもんじゃ焼き店が並ぶ月島にあっては尚更のこと。そんなエリアにあって、どんな個性を見せてくれるのかワクワクしながら暖簾をくぐる。小料理屋のような外観だが、店内にはばっちりんじゃの鉄板が並べられております。もんじゃを焼く音とお客さん達の楽しい声、活気のある店内から人気の高さを伺えます。

一番人気は「明太もちチーズもんじゃ」
名物は他のお店と同じようにもんじゃ焼きの代表選手が務める。具材の種類には特筆すべきことはないが、どかっと盛り付けられたボリュームのあるシルエット。特にこれだけの量の明太子を盛ったもんじゃは初めてみました。どこを切っても明太子の味が感じられ、餅やチーズ達とがっちり握手をしてくれます。桜海老の風味も全開で、全体に影響を与えております。

屋号を冠した「小町もんじゃ」もまた豊富な魚介が丼が溢れるように盛り付けられます。まるで阿修羅のように違う角度で表情が異なるほどです。

つまみもんじゃの決定版！
もんじゃ焼きでの注文の順番は、一品料理からもんじゃやお好み焼きという流れが一般的。だが、この「ホルモンもんじゃ」は完全たるつまみ役。めずらしい味噌味のもんじゃで、もつ煮込みを食べているような印象。これは新感覚の個性的なもんじゃでございました。ご馳走様です。

—

つきしま小町
03-3531-1239
東京都中央区月島3-20-4
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13007567/