2019.11.06 夜 焼鳥と女将さんを愛する素敵なお店@焼鳥 茜 焼鳥・焼きとん 池袋~高田馬場・早稲田 10000円〜29999円 ★★★★★ 奥神楽坂。神社仏閣など落ち着きのあるエリアだが、最近は個性的なライフスタイルショップなどが注目されております。そんな街並みに溶け込むように明かりを灯す焼鳥の『茜』。屋号の由来の1つであるように茨城の「茜」鶏を使用、これに秋田の比内地鶏も駆使することでコースを設計しております。 串以外ににも注目! 前菜(ほうれん草とアボカドのなめろう)、サラダ(柚子ドレ)、串(蕪)と野菜のレベルも総じて高いが、「さつま揚げ」と「榎茸の根」の2つは必食メニュー。鹿児島のご出身という女将さんの仕込むさつま揚げが絶品。1つはニラとゴーダチーズ、1つは南瓜とクミンをしのばせます。熱々ホクホクのさつま揚げでの遊びココロに舌も心もほっこり。 榎の根だけを食べたのは初体験だが、粘り気があってそれが旨味につながる。醤油を焦がした香ばしさもまた堪りません。 手間暇から伝わる焼鳥への愛!串のスターターを務めるのは「ササミ」。ササミ特有のパサつきとは無縁で、しっとりと柔らかい仕上げ。素材と焼きの両方が揃って初めて実現できるのでしょう。ちなみにこれは茜鶏。 焼鳥に対する手間暇がダイレクトに伝わる串も。例えば、「ネギマ」。ムネ肉を使うのも珍しいが、さらに珍しいのは皮と身の間に大葉がはさまれていること。わざわざ部位を分解して再構築しているそうだ。おかげで、これ以上ないほどの一体感を実現しております。 「もも肉」においては、付け根の部分から先にかけて違う部位を提供するという徹底ぷり。一本の串で3つの味が楽しめるように設計されております。ちなみにこっちは比内地鶏。 その他の串を中心にした鶏肉達。 「比内地鶏の卵黄の燻製」 「砂肝」八角風味 「鴨」九条ネギとともに。品の良い肉質。 「ハツ」ブラックペッパーをアクセントに。 「手羽先の南蛮漬け」 「つくね」柔らかいタッチ。卵には初卵を使う徹底ぷり。 「手羽先」柚子の皮とともに 「レバー」レアだけど火入れの強さを感じさせる。タレは温度をさげるために利用。 最後は親子丼。鶏は鶏、卵は卵だけで調理をして重ね合わせます。それぞれのベストの火入れで、両方がきっちり主役になっております。香ばしい鶏肉とフワトロの卵が堪りません。手間暇も含めて、料理の全体から大将の焼鳥への愛情が伝わってまいります。 ちなみに、女将さんを口説いたの場所も焼鳥屋だったそうです。笑 実は”茜”は女将さんのお名前でもあるそう。こっちが本命の理由か!?笑 焼鳥と女将さんを愛する素敵なお店でございました。ご馳走様です! — 焼鳥 茜03-6228-1604東京都新宿区天神町68 滝沢ビル1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13196727/