2019.10.19 昼 鶏と豚、どっち!?@富白 ラーメン・つけめん 秋葉原・神田・水道橋 〜999円 ★★★☆☆ 鶏と豚、どっち!?仲御徒町の駅から数分にあるラーメン店『富白』。こちらのメニューがミトミえもんを悩ませる。その名も『鶏ぶた塩タンメン』、鶏と豚がどう共存しているのでしょうか。 答えは簡単、鶏は出汁、豚はチャーシューの役割を担います。塩が適度に効いた優しいスープだが、鶏の旨味がしっかり胃の隅々に染み渡ります。食べ応えのある厚みのあるチャーシューは単体でも存在感があるが、炙った風味はスープの味わいにも影響を及ぼします。 スープに影響を与えるのは、タンメンの主役の1つである野菜達も。その旨味がスープに溶け出すだけでなく、しんなりとしたもやしは油分とともパンチ力も兼ね備えます。何より野菜は麺料理を食べているという罪悪感も軽減してくれます。笑 麺は浅草開化楼製の縮れ麺。スープが弱ければ強めの食感が邪魔しそうなものだが、力強いスープと相性のいいものになっております。タンメンといえば豚骨ベースのものが多いと思いますが、鶏の旨味とこれを引き出す塩のスープもいいもんですね。ご馳走様でした。 — 富白03-6677-3156東京都台東区台東3-14-10https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13135911/