”チーム山の上”の双璧をなす名店。@てんぷら 深町

天ぷら業界を常に引っ張ってきた”チーム山の上”。1954年創業の老舗の天ぷら店で、その出身者も錚々たるもの。その中にあってミシュラン２つ星の「天ぷら近藤」と並んでトップクラスの評価を獲得するのが、京橋にある『てんぷら深町』。山の上で34年間ものあいだ腕を磨き、52歳で独立を果たしております。ここまでくればもはや”山の上”そのものと言ってもいいでしょう。

薄い衣の軽やかな仕上がり、出汁の風味を感じられる天つゆなど、山の上との共通点は多い。この魅力は最初の海老を食べればすぐに伝わることでしょう。

ちなみに、野菜の天ぷらは当時はめずらしく、これを積極的に使い始めたのも山の上。銀杏、蓮根、アスパラガスなど並んだ野菜にその歴史を感じます。

一流の素材にこだわるのも山の上流で、鮑やメゴチのような高級食材も惜しみなく投入されております。

締めは天丼、天バラ、天茶が選択肢。個人的には海老のぷりっとした食感を残す天ばらがおすすめです。ご馳走様でした。

その他のラインナップ。

「キス」

「栗」

「烏賊」

「穴子」

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てんぷら 深町
03-5250-8777
東京都中央区京橋2-5-2 A・M京橋ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13004105/