2019.10.08 昼 京都に根付くGHEEの遺伝子@カマル カレー 京都市 1000円〜2999円 ★★★☆☆ このメニュー構成はどこかで見たことあるぞ!京都にあるカレー店『カマル』へ初訪問。だが、どこか初めてな気がしない。北インドを代表する「バターチキン」、激辛の「ビーフ」、ゴロゴロ野菜の「やさいのカレー」など、どこかで見覚えのあるような、、、 そう、東京の原宿で伝説的に人気を博した「GHEE」のメニューと同じなのだ!長皿への盛り付けは、ライスを真ん中にして左右にカレーを配置したもの。これこそGHEEの代名詞とも言えるコンビネーション。このカレーに影響を受けた店をGHEE系と呼んだりもするが、まさか京都にまでその遺伝子が継がれているとは。恐るべし、伝説のカレー店。 やさいとバターチキンのコンビネーション! やさいのカレーは野菜がゴロゴロのいわゆる日本カレーのシルエット。と思いきや、ミネストローネのようなスープのイメージに近い。多少はスパイスのエッセンスがあるが野菜のおかげもあって優しい味わいになっております。 バターチキンも北インドカレーにありがちな油分の強いものではなく、ほんのりしたバターの香りだけでトマトの酸味やチキンの旨味が主役になっている。それに比例するように、クリーミーさはあるものの、いわゆる粘度の高さはない。具材のチキンが薄切りなのも特徴的です。 少々物足りないという人は、ぜひ辛口のビーフカレーを。辛さはもちろんですが、鼻血が出そうなほど濃厚なコク深さを味わうことができます。欲張りさんには、150円でちょい盛りでカレーの種類を加えることができるので気軽に挑戦して見てください。 最後の人気メニューの1つであるポテトサラダのご紹介。卵感とベーコンの薫香がバッチリ感じられる一品。カレー屋さんらしくブラックペッパーでスパイスを効かせております。カレーとポテトの相性の良さは説明するまでもないですよね。ぜひこちらも選択肢に! — カマル075-211-3949京都府京都市中京区三条通東洞院東入ル菱屋町32-1https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26019639/