そこは人形町ではなくパリの一角でした。@シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール

そこは人形町ではなくパリの一角でした。人形町にあるフランス家庭料理のお店『シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール（CHEZ ANDRE DU SACRE-COEUR）』

扉を開けるとフランス人のマダムが笑顔で迎えてくます。その瞬間にここは人形町からパリの一角へと変化していきます。サクレクールとはモンマルトルの丘にある寺院の名前。マダムのご両親のアンドレさんがここでレストランをやっていたのが屋号の由来だそう。場所を変われど、ここにフランスのエッセンスが込められているということですね。

料理はフランスの家庭料理。

フランスの郷土料理を代表するグラタンを注文。マッシュされてトロトロになったクリーミーなジャガイモの甘さが口の中に広がります。ミートソースの味わいが後から追いかけてきて余韻を残します。たっぷりのチーズの酸味や焦げがいいアクセントになっております。最後まで熱々で気温の下がってきた秋の体を優しく包んでくれるよう。下町で味わえる本場フランスの家庭の味はいかがでしょう？

—

シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール
03-6228-1053
東京都中央区日本橋人形町1-8-5
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13056175/