2019.10.01 昼 辛い!!看板メニューは「麻婆豆腐」と「牛肉飯」@味芳斎 本店 中華料理 浜松町・田町・品川 〜999円 ★★★★☆ 辛い中華料理といえば、四川料理を思い浮かべるの方がほとんどでしょう。中華料理の八大料理(山東、江蘇、浙江、安徽、福建、広東、湖南、四川)において最も辛いのは湖南料理と言われております。あの毛沢東の出身としても有名なエリアですね。そんな湖南料理を代表する人気店が大門にある『味芳斎』。本店と近くにある支店の両方とも常にランチどきには行列が作られております。 看板メニューは「麻婆豆腐」と「牛肉飯」 人気メニューもやはり辛さが特徴。麻婆豆腐は、山椒や花椒の「麻」ではなく、唐辛子や辣油などの「辣」の辛さがメイン。細かく崩れた豆腐がふわふわな食感を作り、辛味を媒介するとろみのような役割も果たします。一見豆腐はマイルドさを作るイメージですが、それをも凌駕する辛味の強さはさすが湖南料理といったところでしょうか。豆腐だけでなく細切れになった挽肉も含めて飲み物的な印象で、一気に丼を平らげてしまいました。 ちなみにもう1つの名物の「牛肉飯」も牛肉の繊維に染み込む辛さが特徴。支店で食べた牛肉飯はそちらで詳細をご紹介させていただきます。 — 味芳斎 本店03-3431-6543東京都港区芝大門1-4-13https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13013153/