2019.07.13 昼 イギリス名物フィッシュ&チップスに初挑戦!@Baileys イギリス(ロンドン) 海外(イギリス) 海外 ★★★☆☆ ロンドンも3日目、実は今回のツアー最大の目的はテニスのウィンブルドンの決勝。いつもは、花より団子派ですが、今回ばかりはテニスに夢中。観客のほとんどがフェデラーのファンの中、鉄のメンタルで優勝したジョコビッチ。タイブレークまでもつれる大熱戦で、これウィンブルドン133年の歴史のなかでシングルス最長の試合時間だったんですって。 そんなイギリスが誇るウィンブルドン選手権の始まりは1877年で、なんとこれが世界最古の大会なんだそうです。ちなみに、これと同じ時期に生まれたイギリスを代表する料理の1つ「フィッシュ・アンド・チップス」。諸説あるようだが、この2つを組み合わせて提供するようになったのは1860年頃の話だそうです。そんな歴史に想いを馳せてランチはフィッシュ&チップスをいただいてみましょう。 人生初フィッシュ&チップスをトライしたのは『Baileys Fish and Chips』。どちらかというとウィンブルドン寄りのロンドン南西部にございます。数席のイートインスペースがありますが、広い店内ではなくテイクアウトしていくお客さんの割合が多いよう。 フィッシュは7種類の用意がありますが、定番は「cod」という鱈の一種。大きさは”midium”と”large”の2種類ありますが、日本人の胃袋にはミディアムで十分ですよ。だって、それでもお皿から飛び出るサイズ感ですから。笑 豪快にフライヤーで揚げていく白身魚達。想像していたような油っこさはなく、むしろサクッとした揚げ上がりです。厚い衣に覆われているので、最後まで熱々でいただけるのも特徴。おそらく下味等はつけてないようで、味が足りない時には卓上の調味料に頼ってみて。 ビネガー、ケチャップ、塩、タルタルなど、いろんなバリエーションを楽しみながら、大きなフィッシュと向き合いましょう。個人的にはタルタルが好み。白身魚にタルタルソースは万国共通のようです。ポテトも揚げたてらしいホクホクしたものになっております。 ファストフード的にサクッと食べられるのも魅力。おかげでじっくりとテニスの試合を楽しむことができました!ご馳走様です。 — 《店舗情報》Baileys Fish and Chips115 Dawes Rd, London SW6 7DU, England+44 20 7385 2021