イスラエル料理ってどんなもの！？@デビッド・デリ

イスラエル料理ってどんなもの！？なかなか日本人には馴染みのない料理ですよね。イスラエルは建国１９４８年という若い国。昔ながらというよりも、近隣である中東料理や地中海料理、そして７割以上を占めるユダヤ人の料理の影響などが多いそうだ。これでもやはりパッとイメージがわかないので、イスラエル料理を食べられる白金高輪の『デビッド・デリ』にお邪魔します。

注文したのは、「チキンシュニッツェル」を含むAランチを注文。どうやらドイツやオーストリアの料理らしいが、イスラエルでも盛んに食べられているそうだ。これはユダヤ料理の影響ってところでしょう。仔牛を使うのが一般的だそうだが、豚や鶏肉でも問題なし。宗教的に難しいエリアな部分もあって鶏肉を選択しているのでしょうか。ミラノ風カツレツに似て、細かいパン粉に叩いて薄くしたシルエット。チキンそのものと揚げ油が調味料になるが、塩や胡椒で味を整えた方が賢明。横に添えられた特製のマスタードが一番相性が良い。

一緒に提供されたのは「フムス」というコクのあるヒヨコ豆のペースト。味付けは極秘らしいが、カレーのようなスパイスが特徴で、クリーミーかつ濃厚さ。一緒に添えられたピタというパンにつけていただくべし。オリーブオイルの風味がいいアクセントになってますね。実はこれはアラブ料理の１つで、中東料理に影響を受けた部分というところでしょう。

イスラエル料理を形作る、ユダヤ料理や中東料理を堪能させていただきました。イスラエル料理を食べてみたい！という方は、ぜひデビッド・デリに足をお運びください。ご馳走様でした。

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デビッド・デリ
03-5441-1211
東京都港区三田5-13-13
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