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2019.02.08 昼

7百年近くも続く老舗!?豊臣秀吉が命名!?@かん袋

デザート

堺・泉南

3000円〜4999円

★★★☆☆

大阪の堺にある老舗の和菓子『かん袋』をいただきました。ただ老舗といっても、その歴史が半端じゃありません。創業は鎌倉時代でもともとは和泉屋という屋号で歴史がスタートしたそうです。西暦にすると何と1329年とのことですよ。そんじゃそこらの老舗ではございません。しかも驚くことに、現在の屋号の名付け親はあの豊臣秀吉。和泉屋の主人が餅作りで鍛えた腕力を使って、瓦を屋根の上に放り投げている姿から着想したそうです。まるで紙(かん)袋のようだと。

名物は「くるみ餅」。胡桃(くるみ)と思えばそうじゃなく、緑の色味はずんだ餅かと思えばそうじゃない。くるみは、餅を包んで食べることが由来なんだそう。緑っぽい色味の正体は青大豆。

そのおかげか甘い人が苦手な人でも食べやすいすっきりした味わいになっております。しかもこれがまた大層な瓶に詰められております。700年近くも続く老舗の味、ぜひご堪能ください。

かん袋
072-233-1218
大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
https://tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27001078/

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