2019.01.11 夜 趣向を凝らした焼肉達の共演。@焼肉すどう 春吉 焼肉・肉料理 福岡市 10000円〜29999円 ★★★★☆ オープン以来の約3年ぶりに『焼肉すどう』へ。どんな牛達を提供してもらえるかと思ったら、最初は「梅山豚」からスタート。幻の豚と呼ばれるお肉は塩のみの味付けだが、脂の甘さが調味料の役割を果たします。福岡の焼肉店って、牛だけでなく豚や鶏などを提供している傾向が多い印象。川岸や田村の牛肉など牛の仕入れも素晴らしいが、豚の仕入れにも一切の妥協がないようです。 牛肉達はそのまま提供するのではなく、一工夫も二工夫も加えられます。それぞれがこんな感じに仕上げられます。 「タン」辛味をマスタード、甘味を蜂蜜、酸味をポン酢と様々な味覚を刺激。柑橘の風味もいいアクセントに! 「シャトーブリアン」山形牛。作るのに2時間もかかるという玉ねぎのペーストが抜群の調味を! 「ハラミ」葱と生姜がハラミの脂っこさを軽減するどころか、ばちっと味を引き上げます。 「サーロイン」レアさを残したしゃぶしゃぶにて。いい意味で脂が落ちて出汁とともにいただきます。 やばい、面白いのが来た!串料理だが、これを構成するのは、レタス、トマト、玉ねぎ、ベーコン、お肉。 そこにパン粉、オーロラソースと重ねていきます。これと同じ構成なのは、、、ベーコンレタスバーガーだ!同じ材料なので当然ですが、口の中に入れれば、そこには間違いなくベーコンレタスバーガーの風味が広がります。 最後を飾るのは牛丼。もちろんこいつも普通の牛丼ではない。最高峰である田村牧場のランプ肉を使い、ここに食欲をそそる辛味で味付けが施されます。こんな牛丼がチェーン店にあったら、毎日でも通うのにな。笑 須藤くん、今日も美味しくいただきました!ご馳走様です。 — 1回目の訪問「福岡ツアーのメインイベントはすどうの「焼肉」@焼肉すどう」https://blog.33inc.jp/2016/09/18/27896/ 焼肉すどう 春吉050-3137-1010福岡県福岡市中央区春吉3-11-19 1Fhttps://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40043061/