2018.12.22 夜 アジアベストレストラン50の常連店!!@Restaurant Locavore 海外(インドネシア) 海外 10000円〜29999円 ★★★☆☆ 今回のバリ旅行の最大の目的はここ。アジアベストレストラン50にランクインする『Locavore(ロカヴォール)』でございます。その店名の由来は「local(地元の)」と「vore(食べる)」を合わせた造語。屋号が示す通り、徹底的にインドネシア産の食材を提供することにこだわる。これをモダンなクリエイティブ作品に昇華させたのが高い評価を得ております。入り口の看板の言葉がこれを端的に示しております。 通常メニューとベジタリアンメニューを提供。5皿か7皿か、ペアリングがするかが選択肢です。どこのレストランでもベジタリアンメニューの用意があるのは、宗教上の配慮だったりするのでしょうか。ミトミえもんはもちろん、通常メニューに7皿でお願いします。ポップな書体のメニュー表に献立が書かれますが、最初の料理までに沢山のアミューズを楽しませてくれます。 コース料理の全貌はお写真にてご紹介! 「PRAWNS VS STINKY BEANS」 ペタイというインドネシア野菜と海老のコラボ。直訳すると「臭い豆」ですよ。独特な風味が強い個性を生み出します。 「FOIE GRAS KAMBING」 山羊のリバームースをライスクラッカーに乗せて。香水をかけるような演出付き! 「CABBAGE & BACON」 ベーコンの出汁がたっぷりのスープ。ここにベーコンの油で強くローストしたキャベツを浮かべます。ビフォアーの状態を見せてくれましたが、もはやキャベツの原型をとどめてないですね。笑 「INTO THE SAWAH」フォトジェニックな料理来た!リゾット的なもの上にアヒルの卵が鎮座しております。ガーリックの風味や花の風味がアクセントに。 「GURITA BAKAR」地元産の蛸の料理。野菜やフルーツの素材と風味と、グリルした調理による風味の合わせ技。 「BURUNG PUYUH」鶏料理だが足の出し方が新しい。笑 パイナップルなんかのフルーツが味付けに参加しているのもバリっぽいですね。 「BUBUR SUMSUM」マンゴーのアイスに、マンゴーのビネガー。さすが南国、マンゴーの色んなバリエーションを楽しませます。 最後の小菓子を提供する器が面白い。何か船のようなものを想起しますが、実はこれインドネシアのトラディショナルな遊ぶ道具なんだそうです。料理だけでなく、インドネシアの伝統への誇りやリスペクトを感じる最後でございました! — Restaurant Locavore(+62) 0361977733インドネシア10 Jalan Dewi Sita, Ubud, Balihttps://tabelog.com/indonesia/A8002/A800202/80000424/