2018.10.17 夜 鈴虫の声を聞きながら十割蕎麦を愉しむ。@紫仙庵 そば 目黒・白金・五反田 5000円〜9999円 ★★★☆☆ 下目黒の住宅街の中にある蕎麦店『紫仙庵』。ご主人の生家を改装して作ったそうで、誰かのお家に遊びにきたような印象。創業は2004年のことだそうだが、建屋自体は66年とそれに似合う雰囲気が作られます。さらに、閑静な住宅地にあることも手伝い、鈴虫の声が情緒のある風情を作り出しております。 基本は夜のみの営業。そうとくれば、まずは蕎麦前から楽しませていただきましょう。 さつま揚げ、鰊の京煮、そばがきなどと堪能しましたが、そのどれもが酒のアテとしてレベルが高い。 さつま揚げは蓮根、枝豆、牛蒡など種類を楽しませ、そばがきなどは山葵醤油に海苔をまいていただきます。 その中で一番のオススメは合鴨のロースト。しっとりしたレアめな食感で、咀嚼と同時に旨味が口の中に広がります。醤油漬け?のものとマスタードの味付けでバリエーションもまた嬉しい。 相手となるお酒は、日本酒も充実しておりますが、せっかくなので蕎麦焼酎をいただくことに。水割りを頼むと、蕎麦湯でも割れるとご提案。これはまた一興ですね!! 蕎麦は打ち立てのこだわりの十割せいろ。少し太めのシルエットで、十割らしい香りを保ちつつしっかりとコシも感じられます。ちなみに、本日の蕎麦は北海道美瑛の新蕎麦で品種はキタワセ。 つけ汁からは出汁の存在感が感じられるキリッとしたもの。せいろでも十分楽しめるが、蕎麦前のクオリティーから鑑みると鴨蕎麦などもきっと美味しいでしょうね。ご馳走様でした! — 紫仙庵03-3712-8555東京都目黒区下目黒6-6-3https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13038860/