大型ビルの隙間に、昭和の味。@とんかつ富士

再開発により大型ビルが立ち並ぶ京橋駅付近。そんなエリアにあって昭和の空気感が残る店『とんかつ富士』を発見！こういう店って貴重ですよねぇ。ビルに入居するレストランの何倍も魅力的に見えるのはミトミえもんだけでしょうか。さっそく入ってみましょう！

もちろん、とんかつを注文したいところですが、こちらの一番人気は生姜焼き。外観同様に昭和の空気感をまとった生姜焼きでございます。山盛りなシルエットで生姜焼きが登場。肉の下にキャベツが敷かれていることを割り引いても、やはり肉の存在感が絶対的です。

ご飯のすすむ濃いめの味付けですが、生姜の量もそれに比例する。フライパンをふっている時点で多くの生姜を使っているが、盛り付けの際のだめ押しの生姜が盛り付けられる。このダブル生姜の肉をを受け止めるご飯も当然のように大盛りでございます。次から次へとやってくる客のすべてが男なのが理解できます。

入り口のひさしには「味の店」と書かれておりましたが、昭和の「味」が感じられる貴重なお店でございました。都会に疲れたなんて皆さん、ランチに富士の生姜焼きはいかがでしょうか。

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とんかつ富士
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13054305/