2018.08.24 昼 これが純手打ちか!!コシ好きにはたまらない讃岐うどんのお店。@純手打ち讃岐うどん五郎 うどん 両国・錦糸町・小岩 〜999円 ★★★☆☆ 錦糸町にある行列のできる人気うどん店『五郎』。屋号の枕詞には”讃岐うどん”と”純手打ち”の文字。香川県の代名詞と呼ばれる讃岐うどんに説明の必要はないでしょうが、純手打ちって何なのでしょう。どうやら単純”手打ち”の定義は必ずしもすべての工程を手作業で行うというわけではないそうです。純手打ちとは文字どおり全行程を手で行うという意味なのだそう!これは期待ができそうですね。 うどん店にしては珍しく回転率は良くない。店員さんの数やオペレーションは全く問題ないので、単純にうどんと向きあう時間が長いのでしょう。コシの強い讃岐うどんは茹でるのに時間がかかるもの。この待ち時間こそが本格的な讃岐うどんであることの証明と言えるかもしれません。 メニューは、こんな感じ。お得な「しょうゆうどんセット」を注文。しょうゆうどんの相方は、うだるような暑さについつい「ひやひや」を選択。出汁もうどんもつめたいやつでございます。冷たいつゆは明確にイリコの風味を感じさせてくれます。この絶品の風味はうどんの表面にしっかり土着しております。品がないとか言わないで、ぜひ啜って唇に出汁の味を当てて食べてもらいたい。 うどんのコシの強さはかなりのもの。これが純手打ちの実力でしょうか。ひやひやでうどんが締まっているのもそれを助長させています。このコシの強さがうどんの風味を味わうのに十分な時間を与えてくれます。こういうしっかりしたうどんには天ぷらがよく似合います。普段柔らかいものばかり食べている人には顎がきついかも。はい、ミトミえもんのことです。笑 今度はしょうゆうどん。醤油とアクセントの柚子風味の果汁のみ。シンプルすぎるアウトプットからはうどんへの自信も感じます。もちろん醤油も柚子もしっかりアクセントの役割を果たしてくれますよ! — 純手打ち讃岐うどん五郎03-3631-2866東京都墨田区江東橋1-13-1https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13156107/