2018.02.03 昼 絶品!国内屈指のかき氷が仙台にあった。@梵くら デザート 仙台市 1000円〜2999円 ★★★★★ 仙台ツアーの二軒目はデザートの店へ。東北地方の真冬だというのにやってきたのはかき氷店の『梵くら』。この時期でも安定した客入りということは、夏は想像を絶するような行列が出来上がるのでしょうね。整理券を配るなどの工夫をしているようですが、あっという間に売り切れてしまうそうです。行列が苦手な人はぜひ冬に訪ねることをオススメします。 さて、店のある3階に到着。靴を脱いでかき氷を食べるというのは珍しい趣向。雑貨屋さんのような店で落ち着いた空間が作られてます。なんでも元々は環境に優しいものを集めた商品を扱っていたのだとか。そこで常連だけに提供していたかき氷が、今や仙台のいや全国のゴーラー達を引き寄せているようです。 かき氷自体にも当時の店のエッセンスが残ります。なんと、氷蜜、シロップ、練乳、あんこ等は全て自家製という徹底っぷり。店の至る所にある大量の調理器具がそれを証明しているようです。石臼なんかまでありますよ。しかも2台。笑 さて、そろそろいただいてみましょう。今回は6人で訪問したので、6人分の胃袋で7つのかき氷を注文させていただきました。その中で印象に残ったものを紹介させていただきます。 「無農薬安納芋 金時みるく フロマージュ」1つのかき氷の名前とは思えないですね。種子島産の安納芋の素材の甘さに、手作りの練乳も天然の甘さが加わります。実は甘いものは苦手なのだが、食材が作る甘さは舌に非常に心地がいい。 しかも、これで終わりはないのです!ここに熟成したパルミジャーノレッジャーノを大量にすりおろします。もうかき氷というジャンルに分類していいのかわかりません。こんなかき氷は食べたことがない! 「無農薬レモン 金時ミルク」まるで絶品のレモンケーキのよう!きめ細かい氷でふわふわした食感。これだけでも評価は高いだろうが、かき氷の上のレモンとミルクがまるでケーキのような仕上がりになっております。しっかり作られているため、水と油が分離せず最後まで美味しくいただけます。 値段も東京都内並み、いやそれ以上の設定だが、食べてみればコスパについて文句をいう人はいないだろう。めちゃくちゃ美味いです。ゴーラーでも何でもないが、生涯一のかき氷店になりました。 他のかき氷!全て美しく、そして美味しい。 「宇治抹茶」 「阿波和三盆」 「バニラ いちごみるく」 「玉糖生姜金時」 「チョコレート」 — 梵くら022-346-9027宮城県仙台市青葉区立町23-14 スクエアビル 3Fhttps://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4013005/