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2018.01.23 夜

祝!銀座に「はっこく」がオープン!@はっこく

寿司

銀座・新橋・有楽町

30000円〜49999円

★★★★☆

予約のとれない人気の寿司店「とかみ」を辞して独立。順調な中での新しい挑戦に驚くと同時に羨ましい気持ちになります。約1年の空白期間を置いて、一国一城の場所に選んだのもやはり銀座。店の名前は「はっこく」。名付け親はONE OK ROCKのボーカリストのタカさん。屋号が意味するのは白と黒で、白黒はっきりつけるという侍の生き様をイメージしたのだとか。人気寿司店からの独立にもどこかROCKな心意気を感じさせます。

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とかみ時代からの彼の代名詞といえばマグロと思われがちだが実は少し違う。彼がこだわり続けてきたのは、実はシャリのほうだ。強い酸味をまとった赤酢のシャリこそが、一等品の鮪の旨味を引きだす大将のスペリャリテ。「はっこく」のユニークネスは、さらに進化したシャリ。銀座に新しくオープンした寿司店の主役はこいつでございます。

その証拠に「はっこく」にはつまみが存在しない。なんと32貫にも及ぶ潔いまでの握りのみのラインナップ!もちろんシャリは少し小さめなので、あまりビビらないでくださいね。笑 小さくなったぶん、酢はさらに強めに仕上げております。赤酢がビシッときいた大将のシャリは健在。しかも、シャリは30〜40分ごとに新しいものが炊き上がる。つまみを捨てたことで手に入れたものは大きいようです。

鮪との相性は相変わらず。挨拶代わりに突先として登場するのが鮪の手巻き寿司。あ〜、これは佐藤さんの鮪だ。銀座に大将が帰ってきたことを実感します。中盤にも赤身、中とろ、大とろとクライマックスが用意されております。その他のネタも奇をてらうのではなく、きっちり江戸前の仕事をみせてくれます。予約困難は必至、今の内に侍の寿司をぜひご賞味あれ!

それでは、全32貫はこちらをご覧ください。

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「突先」

「平目」

「春子鯛」

「鰹」

「太刀魚」

「海松貝」

「赤貝」

「白子」

「鯛昆布〆」

「車海老」

「小肌」

「赤身」

「中とろ」

「大とろ」

「墨烏賊」

「煮蛤」

「九絵」

「細魚」

「鰯」

「小柱」

「青柳」

「〆鯖」

「鰆」

「鰤」

「えぼ鯛昆布〆」

「甘鯛」

「北寄貝」

「蝦夷馬糞雲丹」

「牡丹海老」

「のど黒」

「穴子」

「玉」

はっこく
03-6280-6555
東京都中央区銀座6-7-6 ラペビル3階
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13217157/

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