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2017.11.15 夜

老舗ロシア料理へ!!ロシア料理のイメージが変わります。@サラファン

世界料理(ヨーロッパ)

秋葉原・神田・水道橋

5000円〜9999円

★★★★☆

ロシア料理は浅草に多いイメージだが、神保町にも老舗のロシア料理店がある。御茶ノ水で40年と看板を掲げるお店の名前は『サラファン』。ロシアの民族衣装の名前なんですって。料理はチューボーですよ!や王様のブランチで何度か紹介されているそうです。TBS御用達のロシア料理店なのでしょうか?笑

ロシアの伝統料理を中心にサラファンの味を堪能させていただきます。まずは前菜から名物という「ニシンのマリネ」を。青魚と酢ってロシア料理でも合わせるんですね。酸味がばっちり効いて、売りであるワインとの相性もすこぶるよし。幸先のいいスタートになりました。

ここからはロシアの伝統料理を連発。ロシア料理といえば「ピロシキ」!!おっ、ちょっとイメージと違いますね。

カレーパンのようなものこそピロシキだと思ってましたが、こちらの「ブリンチピロシキ」は春巻きとかクレープのほうがイメージが近い。しっとりしたクレープ生地で味のしっかりしたひき肉と春雨を包みます。少し焦げた部分がアクセントになってます。

ロシア料理といえば「ボルシチ」!!んっ、これもイメージがちょっと違いますね。鮮やかなピンク色なんですが、これの正体はビーツなんですって。具材のキャベツやジャガイモ含めて、たくさんの野菜の旨味を味わえます。サワークリームを入れるのが特徴で、コクを足すチーズのような役割を果たします。少しずつ溶かしながら味の変化を楽しんでみてください。

ロシア料理といえばロールキャベツ!!こいつにもサワークリームを使用。

少し塩分が強めな印象だが、びっしりつまった肉の迫力には満足度が高い。創業から不動の定番として人気を博しているそうです。

ロシア料理といえば「ビーフストロガノフ」。えっ、これビーフストロガノフですか?通常はビーフシチューのようなイメージに近いが、こっちの場合はホワイトシチュー。これにもサワークリームが使われます。ロシア料理で多用するのか、サラファンで多用するのかは今後の研究課題。肉はもも肉で食感のしっかりありますね。

最後に紹介するのは「森の壺焼き」。これが超フォトジェニック。

少人数だと写真のようなミニサイズだが、大人数だとこの何倍ものサイズで提供しています。別席で注文してたマダム達の歓声があがります。作り途中はこんな感じ。

デザートまでいただいて、コスパもびっくりするほど。是非一度訪ねてみてください。

サラファン
050-5592-9308
東京都千代田区神田小川町3-10-3 振天堂ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000613/

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